雨の日の犬の過ごし方。梅雨の運動不足とストレス発散におすすめの室内遊び

雨の日の犬の過ごし方。梅雨の運動不足とストレス発散におすすめの室内遊び

梅雨の時期は、雨の日が続いて散歩の時間が短くなったり、外で思いきり遊べなかったりしますよね。

前回は、梅雨の犬の体調管理や湿気対策について書きました。

湿気や熱中症、皮膚トラブルに気をつけることも大切ですが、雨の日が続くともうひとつ気になるのが、愛犬の運動不足やストレスです。

「今日は雨だからお散歩は短めにしよう」
「地面が濡れているから、外遊びはやめておこう」

そういう日が続くと、ワンコもなんとなく退屈そうにしていたり、いつもよりかまってほしそうにしていたりすることがあります。

わが家でも、雨の日は外でたくさん歩けない分、室内で少し遊ぶ時間を作るようにしています。

今回は、雨の日でも愛犬が退屈しにくい室内遊びや、梅雨のストレス発散に取り入れやすいノーズワーク、おすすめのおもちゃについて紹介します。

目次

雨の日は犬も退屈しやすい

雨の日が続くと、犬もいつも通りの生活リズムが崩れやすくなります。

散歩の時間が短くなったり、外のにおいを嗅ぐ時間が減ったり、思いきり体を動かせなかったり。

私たちにとって散歩は「外に出る時間」かもしれませんが、犬にとっては運動だけでなく、においを嗅いだり、気分転換をしたり、外の刺激を感じる大切な時間でもあります。

だからこそ、雨で外に出にくい日が続くと、犬も退屈しやすくなるのだと思います。

こんな様子が見られることはありませんか?

  • いつもよりかまってほしそうにする
  • おもちゃを持ってくる回数が増える
  • 部屋の中をウロウロする
  • いたずらが増える
  • ずっと寝ているように見える
  • なんとなく元気がない

もちろん、体調が悪い場合もあるので様子を見ることは大切です。
でも、雨の日が続いている時期なら、退屈や運動不足が関係していることもあります。

そんなときは、無理に外へ連れ出すよりも、室内でできる遊びを少し取り入れてあげるだけでも気分転換になります。

室内遊びは短時間でも満足感につながる

「室内遊び」と聞くと、たくさん遊ばせないといけないように感じるかもしれません。

でも、犬にとっては長時間遊ぶことだけが満足につながるわけではありません。

短い時間でも、飼い主と一緒に遊んだり、頭を使ったり、においを嗅いだりすることで、いい刺激になります。

特に雨の日は、外で体を動かす時間が減るぶん、室内で少しだけ遊びの時間を作ると、愛犬の気分転換になりやすいです。

わが家でも、雨の日は無理に長く遊ぶというより、短い時間でちょこちょこ遊ぶようにしています。

おもちゃで少し遊ぶ。
おやつを隠して探してもらう。
名前を呼んで簡単なコミュニケーションを取る。

それだけでも、ワンコにとっては「退屈な雨の日」から「ちょっと楽しい日」に変わるのかなと思っています。

雨の日の犬の室内遊びにおすすめなのはノーズワーク

雨の日の室内遊びで特におすすめなのが、ノーズワークです。

ノーズワークとは、犬の嗅覚を使っておやつやフードを探す遊びのこと。
激しく走り回らなくても楽しめるので、雨の日や梅雨の室内遊びにぴったりです。

犬はにおいを嗅ぐことが好きな子が多いので、おやつを探す遊びは夢中になってくれることもあります。

ノーズワークの良いところは、体をたくさん動かせない日でも、頭と鼻を使って楽しめるところです。

たとえば、こんな遊び方があります。

  • タオルの下におやつを隠す
  • 紙コップの中におやつを入れて探してもらう
  • ノーズワークマットにフードを隠す
  • 部屋の中の安全な場所におやつを少し隠す

最初は簡単な場所から始めるのがおすすめです。
見つけられたらたくさん褒めてあげると、愛犬も嬉しそうにしてくれます。

わが家でも、雨の日にちょっと退屈そうなときは、おやつ探しのような遊びを取り入れることがあります。
短時間でも集中してくれるので、外に行けない日の気分転換にちょうどいいなと感じています。

ノーズワークは小型犬やシニア犬にも取り入れやすい

ノーズワークは、走り回る遊びとは違って、犬のペースで楽しみやすいのも魅力です。

もちろん犬の性格や体調にもよりますが、小型犬やシニア犬でも取り入れやすい遊びだと思います。

特に梅雨の時期は、外が蒸し暑かったり、地面が濡れていたりして、いつも通りの散歩がしにくい日もありますよね。

そんなときに、室内でできる遊びの選択肢があると、飼い主としても少し安心です。

ただし、おやつを使う場合は量に注意したいところです。

遊びのたびにたくさんおやつをあげてしまうと、食べすぎになってしまうこともあります。
いつものフードを少し使ったり、小さく割ったおやつを使ったりすると調整しやすいです。

また、遊んでいる途中で興奮しすぎたり、疲れている様子が見えたりしたら、無理せず休ませてあげましょう。

噛むおもちゃで気分転換するのもおすすめ

雨の日のストレス発散には、噛んで遊べるおもちゃもおすすめです。

犬は噛むことで気分転換になることがあります。
特に外に出られない日や、退屈そうにしている日は、カミカミできるおもちゃを用意しておくと助かります。

ただ、噛むおもちゃを選ぶときは、愛犬の体の大きさや噛む力に合ったものを選びたいですね。

小さすぎるおもちゃは誤飲が心配ですし、硬すぎるものは歯に負担がかかることもあります。
遊ばせるときは、できるだけ飼い主の目が届く場所で使うと安心です。

わが家でも、おもちゃは出しっぱなしにしすぎず、その日の様子に合わせて使うようにしています。

同じおもちゃでも、久しぶりに出すと新鮮に感じるのか、急に楽しそうに遊ぶこともあります。
犬って、そういうところもかわいいですよね。

雨の日の室内遊びで気をつけたいこと

室内遊びは雨の日のストレス発散に役立ちますが、いくつか気をつけたいこともあります。

まず、滑りやすい床には注意が必要です。
フローリングの上で走ったり急に方向転換したりすると、足腰に負担がかかることがあります。

遊ぶ場所にはマットを敷いたり、激しく走り回る遊びは控えめにしたりすると安心です。

また、おもちゃの破損にも注意したいですね。
噛んでいるうちに中身が出てきたり、パーツが取れたりすると、誤飲の原因になることもあります。

遊んだあとは、おもちゃが壊れていないか軽く確認しておくと安心です。

そして何より、愛犬の様子を見ながら遊ぶこと。

楽しそうにしているか。
疲れていないか。
興奮しすぎていないか。

雨の日だからといって無理に遊ばせるのではなく、愛犬のペースに合わせて取り入れていきたいですね。

雨の日におすすめの室内遊びアイデア

雨の日にできる室内遊びは、特別な道具がなくても始められます。

たとえば、タオルを使ったおやつ探し。
タオルの中に小さなおやつを隠して、愛犬に探してもらうだけです。

最初はすぐ見つかるくらい簡単にして、慣れてきたら少しだけ難しくしていくと楽しめます。

ほかにも、こんな遊び方があります。

  • おもちゃを投げずに近くで転がす
  • お気に入りのおもちゃを隠して探してもらう
  • 簡単な「待て」や「おいで」を遊びの中に入れる
  • フードを数粒隠して宝探しをする
  • 短時間だけ引っ張りっこをする

ポイントは、激しく遊びすぎないことです。

雨の日は室内が湿気でムシムシしていることもあるので、遊んでいるうちに暑くなりすぎないように気をつけたいですね。

わが家で取り入れやすいと思ったおすすめアイテム

雨の日の室内遊びにあると便利なのが、ノーズワークトイや噛んで遊べるおもちゃです。

外に出られない日でも、愛犬が少しでも楽しく過ごせるように、いくつか用意しておくと助かります。

にんじん畑のようなノーズワークトイ

雨の日の室内遊びに取り入れやすいと思うのが、にんじん畑のようなノーズワークトイです。

にんじんを引き抜いたり、隠れたおやつを探したりできるタイプのおもちゃは、見た目もかわいくて、遊びながら嗅覚を使えるのが魅力です。

おやつを隠して探すだけなので、準備もそれほど難しくありません。
雨の日に少し退屈そうにしているときや、外でしっかり歩けなかった日に使いやすいアイテムです。

体をたくさん動かすというより、頭と鼻を使って遊べるので、小型犬にも取り入れやすいと思います。

ノーズワークトイ ➤ にんじん畑

ボンビアルコン(Bonbi)デンタルアニマル

噛んで遊べるおもちゃとしては、ボンビアルコン(Bonbi)のデンタルアニマルのようなアイテムもおすすめです。

ぬいぐるみのようなかわいさがありつつ、カミカミして遊べるので、雨の日のちょっとしたストレス発散にも使いやすいと思います。

外で遊べない日でも、お気に入りのおもちゃがあると、それだけで気分転換になることがありますよね。

ただし、噛む力が強い子の場合は、破損や誤飲がないように様子を見ながら遊ばせるのが安心です。

おもちゃは愛犬によって好みがあるので、「絶対これがいい」というより、その子が楽しく安全に遊べるものを選んであげたいですね。

おすすめアイテム ➤ ボンビアルコン(Bonbi)のデンタルアニマル

雨の日でも愛犬と楽しく過ごしたい

梅雨の時期は、どうしても「今日も雨か……」と思ってしまう日が増えます。

散歩に行くタイミングを考えたり、帰ってから足を拭いたり乾かしたり。
飼い主としては、いつもより少し手間が増える季節でもあります。

でも、雨の日だからこそ、室内でゆっくり向き合える時間もあります。

おやつを探している姿を見たり、夢中でおもちゃをカミカミしている姿を見たり。
そんな何気ない時間も、あとから思い返すと大切な時間だったりします。

外で思いきり遊べない日は、無理をせず、室内でできることを少しだけ。
それくらいの気持ちで、愛犬と梅雨を乗り切っていきたいですね。

まとめ|雨の日も室内遊びで楽しくストレス発散

雨の日や梅雨の時期は、散歩の時間が短くなったり、外で思いきり遊べなかったりして、犬も退屈しやすくなります。

そんなときは、室内でできる遊びを少し取り入れてみるのがおすすめです。

ノーズワークやおやつ探し、噛んで遊べるおもちゃなどは、雨の日の犬のストレス発散にぴったり。
短い時間でも、頭や嗅覚を使うことで、愛犬の満足感につながります。

もちろん、無理に遊ばせる必要はありません。
愛犬の体調や気分を見ながら、その子に合った遊び方を見つけてあげたいですね。

ジメジメした梅雨も、少しの工夫で楽しい時間に変えられます。

外に出られない日も、愛犬と一緒におうち時間を楽しみながら、梅雨を乗り切っていきたいです。

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この記事を書いた人

チワワと暮らしながら、人との距離感や自分のペースを大切にする、いまどきの高校生の子を育てています。
毎日が完璧じゃなくても、「今日はこれでいいかな」と思えるような、
ゆるっとした日常を記録しています。
同じような立場の方が、少しホッとできる場所になればうれしいです。

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